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一汁一菜は主婦の味方
平日の食事の支度って本当大変じゃないですか?
別に料理が嫌いなわけじゃないんです。
ただ仕事帰りにスーパーで買い物して、家に着いて急いで夕飯作って…という生活スタイルが、本当しんどいなぁと思っていたのですが、一汁一菜でよいという提案 [ 土井善晴 ]
という本を読んでみて、とっても共感してしまいました。
一汁一菜でよいという提案とは?
一汁一菜と聞くと、なんだかすごく質素な食生活をイメージするかもしれないし、
おかずをたくさん食べたい人にとっては、あまりいいイメージが湧かないかもしれません。
健康面でも「そんなにおかず減らして大丈夫?」と心配にもなるしね。
そこでいくつか気になった部分を、本から引用してみました。
一汁一菜という提案は、なにもストイックな健康法を目指しているわけではありません。
私自身、パンも食べますし、洋食も中華もおかずにして食べます。
要するに、一汁一菜というスタイル(考え方)が基本にあればよいのです。
多くの人が、ハレの価値観をケの食卓に持ち込み、
お料理とはテレビの料理番組で紹介されるような、手の込んだものでなければならないと
思い込んで、毎日の献立に悩んでいるのです。
一汁一菜だからと言って、ご馳走を食べないと決めるわけではありません。
いろいろな日があるわけで、それでよいのです。
お肉料理もサラダも食べたい。
休みの日にはゆっくりして、遅い朝食、早い夕食で、ご馳走をつくって楽しんで下さい。
そんなことを言ってくれているので、読んでいて肩の力が抜けたと言うか…ホッとしました。
もうちょっと楽に考えればいいのね〜って。
実際にやってみた感想
10日間ほどやってみた感想は、食事を作る時間が減ったので、自由な時間が増えたのが1番良かった。
気持ちにも余裕が出来たので、他のことができるようになった。
疲れた時はつい惣菜を買ったりしていましたが、それがなくなったのでお財布にも優しいし、体にも優しいよね。
朝ごはんはパン派でしたが、今週はごはんとごはんのお供とみそ汁で食べました。
腹持ちは良かったです!
気になる家族の反応
これが一番気になるところでした。
栄養の面でもね。
ただ土井先生も言っている通り、足りなければおかわりすればいいし、
追加して食べられるようなものをストックしておけば、全く問題なし。
物足りなくないように、具沢山のみそ汁とお肉を入れた「炊き込みご飯」や「混ぜ込みご飯」を日替わりで作ったので、炊き込みごはんをおかわりしていました。
気を使ってくれたのかもしれないけど、物足りないとか他に何かないの?とは言わなかったな…。炊き込みご飯好きで良かった(^^;)
私やお年頃の娘は、これで十分足りちゃうんだけどね〜。
ちなみに「炊き込みご飯」や「混ぜ込みご飯」の具は、週末にまとめて作り置きしたものを、冷凍しておいたのでとっても楽でした。
体の変化
お米たくさん食べると、お腹があまり空かなくて、おやつを食べる量や頻度が減りました。
10日目で体重は1キロ増えていたんだけど、体脂肪率が3%も減っていてビックリしています。嬉しいような悲しいような複雑な気持ち…。
でも骨格筋率が1%増えていたので、今回の体重は筋肉ということにします。
ダイエットの面から考えると、体重を減らす即効性があるのは糖質制限(炭水化物を控える)なんだろうけど、年齢的に気にするところは体重よりも体脂肪・内臓脂肪・骨格筋率の方だと思うので、体重と体脂肪率の変化を気にしながら、一汁一菜生活をしばらく送りたいと思います。