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アニメ「葬送のフリーレン」に出てくる、勇者ヒンメルのMBTIが気になったので、どれに当てはまるのか考えてみた
勇者ヒンメルのMBTIは?
ENFJの特徴
人を励まして魅了するカリスマ
チームをまとめるのが得意
責任感が強い、人の意見は聞く
自分より他者を優先し、渾身的にサポート
お人よし、社交的
感情に寄り添って共感する
寛容、柔軟な思考
ヒンメルはENFJ
間違いなく、E(外向的)
他者と関わることで活力を得るタイプ
一人の時間を大切にしているシーンもない
ちなみにフリーレンはI(内向的)だよね
時間を忘れて魔法の探究や解読をしている
まさにI(内向的)の特徴
S(感覚的)かN(直観的)どちらか…
ヒンメルはN(直観的)だよね。
Nを感じたシーンで印象に残っているのは、ヒンメルたちがフリーレンと初めて会った時に、ハイターはフリーレンの力量は「まあまあ」と判断した。
もちろんフリーレンは魔力を制御しているので当然の判断だけど
魔力を探知できないヒンメルが「キミは今まで出会った魔法使いの中で一番強い」と言った。
「なんでそう思うの?」と聞くフリーレンに、「なんとなく…」
こういう直感はNだよね。
F(感情優位)は決断する時、心にどのような影響を与えるかを考える。
共感や情熱を大切にし、道徳的・倫理的な観点から最善であるか。
あと現在よりも未来に焦点を合わせる。
ちなみにT(論理優位)だと、感情に左右されず客観的であるように努める。
論理的に整合性がとれているか。
「ヒンメルならこうする…」はFの感情や情熱がほとんど。
困っている人は放っておけないし、未来のフリーレンが寂しくならないようにって、あちこちに銅像作ってるところもFらしいなと思う
ENFJとENFPの違い
ENFまでは一緒なので、違いはP(知覚者)かJ(判断者)の違いだけ
この二つで最後までどちらか悩んだ
P(知覚者)は自分の赴くままに行動します。リスクを冒すようなイチかバチか
J(判断者)は綿密な計画を立案。慎重で粘り強い。イチかバチかは避ける
ENFPとENFJの性格の特徴などを知ると、Pの方は最後までやり遂げられないとか、集中力が持続しないなどのワードがちらほら。
Jの方は計画的、努力を惜しまないタイプ。
ENFPー好奇心旺盛で常に前を見ている。社交的でみんなに優しい。常に自分を持っている。あれもこれもと手を出して、最後までやり遂げられないこともある。
ENFJー困っている人を放って置けないお人よし。人を導いたり励ましたりするのが得意。実行力があって最後までやり遂げる。
「ダンジョンのボスを倒すためによく話し合ったなと思って」とフリーレンが言ってた。
ヒンメルは戦う前に作戦を立てていたようだ。イチかバチかで戦うタイプではないんだよ。そう考えるとやっぱりENFJということに落ち着いた。
最後に
MBTIとはユングの心理学的タイプ論の一部を基に作られたもの。アニメキャラやドラマの中の人も、行動や思考のクセをみると、ある程度判断できるから面白い。
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