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何年か前に読んだ「思考ツールとしてのタロット」を久しぶりに読んでみたけど、いつ読んでも刺激をうける。
この本を書いてる人は「ぷよぷよ」を生み出したゲームクリエーターの米光一成さん。
タロットとかちょっと苦手…ってな人でもとても読みやすいし、気軽に占いたい人向けかな。
この本を読んで取り入れていきたいことをまとめてみました
思考ツールとしてのタロットとは
思考ツールとしてのタロットは、当たるのではなく思い当たる。ということ
「今日はどうかな?」と気軽に引いてみる。
女帝のカードを引いたから、花が咲いてるのに気づいたり…
いつもの自分とは違った視点で、出来事を見直せるのはとてもいいよね
当たりハズレではなくて、いつもの自分とは違った角度から物事を見ることが出来るようになるので、行き詰まったり、ひどく落ち込むことが減ってくる
すべてのことはメッセージ
無関係と思われるものの共通点を見つけ出そう。
この本でいうと、コレポンするってこと。
この人「愚者」だな。これって「太陽」だよなー。
この状況は「戦車」だ。
みたいな感じで、何かが目にうつるたびに、メッセージだと思ってコレポンする。
これを繰り返していると、コレポンの天才になるよ
師匠と魔獣を決める
この本では最初に「師匠」を決める
大アルカナをよくシャッフルして、1枚選ぶ。
それが自分の師匠。
次にもう1枚「魔獣」を選ぶ。
あまりいいカードじゃなくても全然気にしないでいいみたい。
で、寝る前とか、出勤する電車の中とか、ヒマな時に師匠に話しかける
最初は師匠だけを意識して、師匠が好きそうな話をしてあげる。
「魔術師」なら最近始めたことなど話してみたり、「隠者」なら探究したことだったりひらめいたことなど。
この偶然引いた師匠と魔獣を、運命的必然にするために、エサ(好きそうな話)を与えていく
魔法の天使クリィミーマミで言うところの、ポジとネガみたいな存在なのかしら
ちなみに私の師匠は「愚者」なので、失敗談など話してみる
魔獣が「運命の輪」だから、変化やチャンスの話だったり、今日は1日あっという間に終わっちゃったよーなんていう話をして楽しむ。
まとめ
この本に載っているカードの解釈も、とてもわかりやすく書かれているので、とても参考になります。悪そうなカードもそれなりにいい感じに書いてあるので、占うのやーめたってなりにくいです。
コレポンするクセをつけることや、思考ツールとして活用するやり方は自分で自分を占う時にとてもおすすめだし、他人を占う場合にもとても役に立ちますよ
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